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ジョイフルコレクション 時計 特集コラム<vol.2 ジュネーブシール>

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■機械式時計の精度

精度は、時計の刻みの安定性を示す言葉です。機械式時計の場合、進み、遅れの程度の一般的な平均日差(一日の誤差)は約10秒〜20秒、月差(1ヶ月の誤差)では約5分〜10分といわれます。また腕の運動量や、クロノグラフ(ストップウォッチ)を使用した頻度などで制度が微妙に変わってきます。
精度の規格で有名なものはクロノメーター/Chronometer 、ジュネーブシール/Geneva Sealが有名です。

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クロノメーター

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機械式時計の精度は温度や姿勢差によって大きく左右されます。クロノメーターとはC.O.S.C.(Controle Officiel Suisse des Chronomtres)スイス公式クロノメーター検査協会という公的機関を通して認定された時計であり、一定の精度を保証されたことを意味します。検査は5姿勢、3つの異なる温度の組み合わせで360時間(15日間)実施されます。現在C.O.S.C.の認定書を受けた時計を多く算出する代表的なメーカーは、ロレックス、オメガ、ブライトリングなどです。ジュネーブ・シール検定では、C.O.S.C.よりも厳しい条件で600時間に渡り検査が行われます。

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■卓越した品質を生み出す職人技術。それを証明する、ジュネーブ・シール

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ジュネーブシールとは、ジュネーブ市が定める規定に基づいた品質規定がジュネーブ・シール。有名なCOSC(スイス公認クロノメーター検定機関)のテストが15昼夜、すなわち360時間なのに対して、ジュネーブ・シールのテストはそれを上回る600時間である。現在この認定を受ける時計の95%がパテック・フィリップ製。また、機械式時計の全製品がジュネーブ・シールというのは、パテック・フィリップただ1社のみ。

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ジュネーブシール制度は、1886年ジュネーブの純然たる時計製造技術を保護するために発足しました。
ジュネーブ製造の機械式ムーブメントを対象としたジュネーブシールは厳格な規定を満たされた製品を認定するものであり、認定を受けたムーブメントは、受け(ブリッジ)にジュネーブシールが刻印されます。技術的にも工業製品に関するものの中では、もっとも厳しい認定規準と言えます。
ジュネーブシールを獲得するためには、ムーブメントが12条(別記参照)からなる規準をすべてクリアしなければなりません。
ジュネーブシールの12条からなる規準に準拠することは最高の栄誉とされ、この為には、精密機械加工、手作業による組み立て、仕上げ、調整などすべての時計製作技術をこなすことが必要とされます。

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パテック・フィリップ社の製品は、ジュネーブ時計メーカーで唯一、すべての機械式ムーブメントに関し、ジュネーブシールを与えられています(パテック・フィリップのタイムピースはジュネーブシールを刻印されたムーブメントの95%を占めています)。
更に、パテック・フィリップでは、きわめて厳しいジュネーブシールの認定規準をさらに上回る自社基準を定めています。


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―― ジュネーブシール規準12条 ――

ジュネーブシール規準 No.1(A)
キャリバーのすべての構成部品は、追加機能のそれを含め、ジュネーブ時計任意検査局の規準に準拠していなければならない。

ジュネーブシール規準 No.1(B)
スチール部品の縁はポリッシュ仕上げ、側面は長さ方向にヘアライン仕上げとし、見える面は滑らかに仕上げられていなければならない。ネジ頭部 上面はポリッシュ仕上げ、またはサーキュラーグレイン仕上げとする(円周・溝は面取りを行う)。

ジュネーブシール規準 No.2
すべてのムーブメントの輪列、脱進機には、穴内周をポリッシュ仕上げしたルビー穴石を使用しなければならない。受け側の穴石は半アーチ型と し、くり形面はポリッシュ仕上げとする。二番車の地板側には穴石の使用は要求されない。

ジュネーブシール規準 No.3
髭ぜんまいは、頭付で円頚部を持つ髭持ちを備えた滑り板により固定されていなければならない。可動髭持ち受けの使用は許される。

ジュネーブシール規準 No.4
レギュレーターにおいて、調整式あるいは切れ目入り緩急針の使用は、保持装置がある場合にのみ許される。ただし超薄型キャリバーについては、 保持装置はなくてもよい。

ジュネーブシール規準 No.5
回転半径可変テン輪による調速機構の使用は、規準 No.1(A)と(B)が満たされているなら許される。

ジュネーブシール規準 No.6
時回り輪列の歯車は上下面とも面取りを行い、くり形面はポリッシュ仕上げとする。厚さ0.15mm以下のものについては、片面(受け側)のみ 面取りを行うことが許される。

ジュネーブシール規準 No.7
カナ真とカナ歯車の各面はポリッシュ仕上げとする。

ジュネーブシール規準 No.8
脱進機のおいて、ガンギ車は軽量でなければならず、厚さはキャリバーが大型のもので0.16mm、18mm未満のキャリバーのもので0.13mmを超えてはならない。

ジュネーブシール規準 No.9
脱進機のおいて、アンクルの振れを制限する一対の土手は、造り付けのものでなければならず、ピンや鋲の使用は許されない。

ジュネーブシール規準 No.10
ムーブメントは耐震機構を備えていてもよい。

ジュネーブシール規準 No.11
巻き上げ機構の角穴車、丸穴車は、登録を受けたモデルに準拠して仕上げなければならない。

ジュネーブシール規準 No.12
ワイヤースプリングの使用は許されない。

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--英語記述では--

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Geneva Seal Criteria

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER ONE (A)
The workmanship of all the caliber's components, including those of additional mechanisms, must meet the requirements of the office for optional inspection of Geneva watches.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER ONE (B)
Steel parts must have polished angles and their visible surfaces smoothed down. Screw heads have to be polished, with their slots and rims chamfered.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER TWO
All movements must be provided on the train and escapement with ruby jewels having polished holes. On the bridge side, the jewels must be half frosted with polished sinks. The end stone for the center wheel on the base plate is not required.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER THREE
The balance spring should be pinned up in a grooved plate with a stud having a rounded collar and cap. Mobile studs are allowed.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER FOUR
Split or fitted indexes are allowed with a holding system except in extra-thin calibers where the holding system is not required.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER FIVE
Regulating systems (balances) with variable radius of gyration are allowed provided they comply with criteria ONE (A) and ONE (B).

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER SIX
The wheels of the going train have to be chamfered above an below and have a polished sink. In wheels 0.15mm thick or less, a single chamfer is allowed on the bridge side.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER SEVEN
In wheel assemblies, the pivot shanks and the faces of the pinion leaves have to be polished.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER EIGHT
The escape wheel has to be light, not more than 0.16mm thick in large calibers and 0.13mm in calibers under 18mm, and its locking-faces have to be polished.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER NINE
The angle traversed by the lever is to be limited by fixed banking walls to the exclusion of pins or studs.

GENEVA SEAL CRITERIA NUMBER TEN
Movements fitted with shock proofing are accepted.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER ELEVEN
The ratchet wheel and the crown wheel should be finished according to registered patterns.

GENEVA SEAL CRITERION NUMBER TWELVE
Wire springs are not accepted.

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「すべての部品製造及び組み立て作業ははジュネーブ州内で行わなければならない」とあります。
つまり、どんなにすばらしい仕上げをしても、どんなに精巧であっても
ランゲ&ゾーネ(ドイツ製) セイコーやシチズンには、ジュネーブシールは認定されない事になります。

このジュネーブ・シールを受けられる時計は、年間約30,000本、そのうち約27,000本はパティック・フィリップが占めています。 パティック・フィリップで製造された機械式時計は自動的にジュネーブ・シールとして認定されます。 試験を受けなくても認定されます。その他の会社(ショパールやバセロン等)は、1本1本認定試験に臨みます。

ジュネーブシールに認定されたムーブメントは、自動的にCOSCクロノメータと認定され、クロノメーターの表記を許されています。ただ、クロノメーターより至高なジュネーブシール認定ムーブメントにクロノメーターと記載することは珍しいことです。


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